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サヨナラの向こう側


皆様、お久しぶりです。

しばらくの間更新出来ませんでしたね、ごめんなさい!














実は先日、祖母が亡くなりました。

生まれてからずっと人の死というものを

幸せなことに経験して来なかったので

僕にとっては、すごく大きな衝撃でした。




昔から、とっても厳しい祖母でした。

祖母とのふれあいの中で覚えている

一番最初の記憶は、小学生低学年の頃です。



祖母の家で、キッチン棚の上の方にあるガラスのコップ(モロゾフのプリンのやつ)を

取ろうとしてあやまって手を滑らせて割ってしまいました。

普通なら、「大丈夫?ケガは無いか~??!」と心配する所ですが

祖母は違いました。



「なんでアンタ勝手にそんな事したんや!!!」と

怒鳴られたのが最初の記憶です。

コップが割れたショックと、怒鳴られたショックで

大泣きしてました。

当初は、「モロゾフのコップ割ったくらいで、そんな怒らんでもええやんか」と思ったもんです。

そこ辺りから、祖母=厳しい というのが、自分の中ではありました。





それは、ずーっと変わらず大きくなってもで

大学生になり

髪の毛を初めて茶色に染めた時もそうでした。

「なんでそんな事すんの。そんな色でおばあちゃんの前に現れんとって」と

言われてしまいました。



「別にそれくらいええやん、ホンマ頑固やなおばあちゃんは」と

家でよく悪口を言ったものです。






僕の家から、おばあちゃんの家は歩いて10分くらいなので

いつでも顔を見せようと思えば行けるのですが

大学に入ってからは

「また行ったら、ギャーギャー何か言われるから嫌や!」と

あまり顔を見せなくなっていきました。



お正月など、久しぶりに行けば

また言われ、行かなくなり

また行けば、言われ

の繰り返しでした。







そして、昨年の11月頃

検査で腫瘍らしきものがあることが判明しました。






健康にはすごく注意していた人でしたから

毎年健康診断には行っていたのに

かなりの大きさのものが見つかりました。





僕も、「どうせ、悪性ちゃうやろ」と

ノンキに考えていましたが

神様は悪戯をしたのか何なのか

僕の予想を大きく裏切った結果が返ってきました。






それから

あんなにも気の強い、頑固な祖母から

どんどんと活気が無くなっていきました。








そして、1月

どうしても、「京城スキャンダル」が見たいと言っていた祖母の為に

家のBSで録画したものを焼いていたのですが

祖母の家のDVDプレイヤーでは再生出来ないみたいだったので

見れる機械を買って持っていったんです。



「アンタ、まだ髪の毛茶色いんか~」って注意されたり


「ちょっと、私、操作の仕方分からんからメモに書いて~」って

言われたので書いたり



「ちょっと、背中さすってくれるか~」と言われたのでさすったり




テレビを見ながら、「やっぱりイ・ビョンホンはかっこええな~」と言ったので

「じゃぁ、韓国のお土産で買って来るわ」って言ったり




そうしたら、祖母は

「そうか~ありがとう。アンタはやっぱり優しい子やね~」って

すんごい朗らかな顔で褒めてくれたんですよ。



「お母さんをもっと支えてあげなあかんねんで~」とも言っていました。










あの日

まさか、次の日に亡くなるだなんて思ってもみませんでした。

頑なに病院に行くことを拒んだ祖父のそばで

無事を祈りながら、「入院したら帰ってくる。」と思っていたのに



かかってきた電話を取った祖父から

「亡くなってしもたて」と言われた時から、今さっきまで

あっという間に3日が経ってしまっていました。





いつも、心のどこかで

「おばあちゃんにバレたら~」

「おばあちゃんが知ったら~」


ということを考えて行動していた自分がいるので

そのおばあちゃんがいなくなってしまった事実が

あまりにも衝撃で

突然で

信じられなくて




人って、どこからこんなにも涙が出てくるんやろう

ってくらい泣きました。






そして、同時に

今まで心配かけて本当にごめんなさいっていう

気持ちと




おばあちゃんのおかげで

人として恥ずかしくない、正しい道を通れてきたという

感謝。




『生きている』ということが

どれだけ素晴らしい事なのか。






そして

ありがとう






そんなことを感じました。







まだ、右手に

おばあちゃんの背中の感触が残ってるんです。



ついこの前まで、コタツに横たわっていた人が

逝ってしまっただなんて

まだまだ考えれないんです。











時間はかかると思いますが

少しずつ、感じていきたいと思います。






韓国も、正直どうしようか迷ったのですが

親は「行っておいで」と言ってくれました。



おばあちゃんの為に

ちゃんとお土産買ってくるから

待っててな!!










ブログの更新は

韓国から帰ってくるまでは、お休みしますね!

ごめんなさい。



明日からは、なるべくおじいちゃんと一緒に

過ごそうと思っていますので(=^・・^=)





僕は、元気です!

悲しいけれど、これも人生の一つ。

大人になるために、経験しないといけないことですからね。







おばあちゃん

こんな事、ブログで書いたら怒るかなぁー?

「アンタ、勝手にそんなこと人様に言わんといてよ」って。



もう、書かないから

許してね。

大好きです。

ありがとう。































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